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2014.09.26


和解成立のご報告:原告25名が新たに和解し、和解原告総数は213名となりました(平成26年9月)

2014.9.24 記者会見
和解数や今後の活動について記者団に説明する弁護団(左から髙橋団員、鹿又団長、小野寺事務局長)

 提訴者数、和解数のご報告(累計原告数は454名。和解成立原告総数は213名)

B型肝炎被害対策東北弁護団が仙台地方裁判所に提起したB型肝炎損害賠償請求訴訟は,平成26年8月提訴分を加え,原告数454名(被害者数423名)となりました。なお、被害者の方が亡くなられている場合は、その相続人の方々がB型肝炎訴訟の原告となります。被害者数よりも原告数が多いのは、そのような理由です。

そして、平成26年9月24日,新たに原告25名の方の和解が成立いたしました。県別の和解数は宮城県11名、岩手県4名、青森県3名、秋田県3名、山形県2名、福島県1名、千葉県1名です。本日の和解の人数を含めて,これまでに和解が成立した原告の総数は213名(被害者数204名)となります。

 和解が成立した原告の方の声

和解成立を報告する記者発表の場で、和解原告の方が次のような発言をされましたので紹介します。

「現在、肝硬変でいつガンになるかわからない状態です。通院や家族への負担を考えると国の責任は重大だと思います。多くの患者の検査、通院の負担が軽くなるように原告団活動を頑張っていきます。」

弁護団は、このような原告の方の思いを胸に、これからも個別救済・恒久対策活動を力強く進めていきます。

 常時電話相談窓口、ホームページからの資料請求のご案内

当弁護団では、常設電話相談窓口において、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、福島県、山形県の東北6県の被害者もしくはそのご家族の方々からのご相談をお受けしております(0120-76-0152 平日10:00~14:00 ※この時間帯以外も留守番電話にて対応しております)。

当HPの問合せフォームでも資料請求を受け付けております。お気軽にご利用下さい。

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