2017.11.22
B型肝炎被害対策東北原告団及び弁護団合計9名で、11月16日、宮城、秋田、青森及び岩手県選出の国会議員事務所を回り、以下の2点を要請致しました。
1 平成30年度予算措置により、
2 ウイルス性肝硬変・肝がん患者に対する有効な 支援策を、いっそう充実すること
他の地域の原告団・弁護団と足並みを揃えての要請活動でした。弁護団には国会議員の先生方からの応援のメッセージが続々と届いており、要請活動の成果を実感しています。
国会議員要請の後、肝炎サポート国民大集会に参加致しました。会場はほぼ満員でした。
国立国際医療研究センター肝炎免疫研究センター長考藤達哉医師による「肝炎治療の最前線」についての講演、厚労省健康局肝炎対策推進室長との「肝炎対策の歩みと今後の課題」についての対談など、大変実りある内容でした。