2022.07.12
B型肝炎被害対策東北弁護団が仙台地方裁判所に提起したB型肝炎損害賠償請求訴訟は,2022年7月提訴分を加え,原告1669名(被害者数1570名)となりました。なお、被害者の方が亡くなられている場合は、その相続人の方々がB型肝炎訴訟の原告となります。被害者数よりも原告数が多いのは、そのような理由です。
そして、2022年7月12日,新たに原告12名(被害者数10名)の和解が成立いたしました。県別の和解数(被害者数)は宮城県1名、青森県4名、秋田2名、岩手2名、山形1名です。和解が成立した原告の総数は1377名(被害者数1267名)となります。
当弁護団では、常設電話相談窓口において、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、福島県、山形県の東北6県の被害者もしくはそのご家族の方々からのご相談をお受けしております(0120-76-0152 平日10:00~14:00 ※この時間帯以外も留守番電話にて対応しております)。
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