2014.09.25
B型肝炎被害対策東北原告団及び弁護団の働きかけにより、平成26年9月、秋田県大潟村議会、青森県西目屋村議会及び宮城県大衡村にて、ウイルス性肝疾患の患者に対する医療費助成の拡充に関する陳情が採択されました。
同陳情は、国に対し「ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設すること」「身体障害者福祉法上の肝機能障害に係る障害認定の基準を緩和し、患者の実態に応じた身体障害認定基準とすること」について迅速な措置をとるよう求めています。
全国の原告団及び弁護団の働きかけにより各地の自治体でも続々と同趣旨の意見書が採択されております。詳細は全国B型肝炎訴訟弁護団HPをご覧ください。
B型肝炎被害対策東北原告団及び弁護団は、これからも肝炎患者の方に対する支援拡充を求めて鋭意運動を続けていきます。