過去、国が実施していた予防接種では、注射器の使い回しが広く行われていました。そのため日本全国で多くの方がB型肝炎に感染してしまいました。長年にわたる国に対する国家賠償請求訴訟の結果、国と平成23年6月に、国と原告との間で「基本合意書」を締結し、さらに「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」が平成24年1月13日から施行され、予防接種体制の不備によりB型肝炎に感染した方に対し、給付金を支払うことが決定されました。
我々、B型肝被害対策炎東北弁護団は多くのB型肝炎患者の方が給付金を受けられるよう、また、国が治療費助成等の恒久対策を講じるよう日々活動しております。宮城県、岩手県、秋田県、福島県、山形県、青森県の東北6県で、B型肝炎に感染している方は是非一度B型肝炎被害対策東北弁護団にご相談ください。
2024.11.20
2024.10.23
2024.09.11
2024.08.27
2024.07.10
B型肝炎訴訟提起の判断に当たっては、弁護団に直接ご相談ください。
本ホームページ記載事項から、ご自身で判断されたことにより、損害を被ったことについて、弁護団は法的責任を負うものではありません。