2023.01.20
B型肝炎被害対策東北弁護団が仙台地方裁判所に提起したB型肝炎損害賠償請求訴訟は,2022年12月提訴分を加え,原告1708名(被害者数1608名)となりました。なお、被害者の方が亡くなられている場合は、その相続人の方々がB型肝炎訴訟の原告となります。被害者数よりも原告数が多いのは、そのような理由です。
そして、2023年1月18日,新たに原告15名(被害者数15名)の和解が成立いたしました。県別の和解数(被害者数)は宮城県7名、青森県2名、秋田1名、岩手3名、山形2名です。和解が成立した原告の総数は1444名(被害者数1330名)となります。
当弁護団では、常設電話相談窓口において、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、福島県、山形県の東北6県の被害者もしくはそのご家族の方々からのご相談をお受けしております(0120-76-0152 平日10:00~14:00 ※この時間帯以外も留守番電話にて対応しております)。
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